それぞれ仕事を持っているので食事の時間差は生じますが、食事はきちんと食卓で悠々といただける環境になったので、各々部屋で食事をとる事はなくなりました。
　窓と勝手口から部屋の奥まで光が差し込むので日中は電気をつけなくても明るくなりました。
　沈む床をよけながら歩いていたが、床もしっかりしたので、自由に安心して歩けるようになりました。
　仕事をリタイヤされたお施主様ご夫妻はキッチンを居間としてもご利用になられているため、一日の滞在時間も多いお部屋となりました。
　そのため、仕事をされてご帰宅なさったご家族が代わる代わるお食事をとられる時間に、顔を合わせることが出来る様になり、会話がとても増えて嬉しいとお声をいただきました。
　また、週末はそれぞれが快適なキッチンを使い、料理を楽しんでいるご様子だと喜んでお話して下さいました。

　室内が暗く、日中でも電気をつけていないと卓上の上は見えない。
　食事をとるスペースが狭いため家族が揃って食事をすることが出来ない。
　そのため、それぞれ自室で食事をとっている。
　家族の接点がないのが寂しい、築40年のため、床も所々沈むので歩いていて危ない、とのお悩みでした。